プリキュアから学ぶツーステップマーケティング5

プリキュアから学ぶツーステップマーケティング5

 

 

今日も、ご覧になっていただき、ありがとうございます。

 

昨日は、「ファン/ユーザー」を熱烈なファンになっていただくためには、「ファン/ユーザー」にあった餌と、重要感をもたせる必要があるということを書きました。

 

本日は、まとめに入ります。

 

ツーステップマーケティングにおいて、最も重要なのは、無料オファーやフロントエンドの“受け取る側”にとっての価値です。

“受け取る側”が、「これは自分のための○○だ」と思っていただけるようなものである必要があります。

重要なのは、“受け取る側”が、どう思うかです。

そして、さらに繰り返すことで、“受け取る側”のなかで粘りをもつようになります。

 

子供向け番組は、その名の通り子供向けに作られています。

そして、子供が夢中になるような仕掛けを組み込んでいます。

この仕掛けを組み込むためには、もちろん思考錯誤や実験が必要です。

 

クチコミが爆発的に広がる転換点となるティッピングポイントについて書かれた『急に売れ始めるにはワケがある』(マルコム・グラッドウェル著)のなかでは、セサミ・ストリートの制作者が、子供の注意を惹きつけ、維持するための試行錯誤が紹介されています。

 

あなたのビジネスにおいては、夢中にさせたいのは誰ですか?

そのために、あなたは何を提供し、その方のどんな感情や欲求を満たすのでしょうか?

結果、あなたのビジネスは、その誰かを夢中にさせているでしょうか?

子供が子供向け番組の玩具をほしがるように、“他ではなく、あなたの商品・サービスを買いたい”、“他ではなく、あなたから買いたい”と思っていただけているでしょうか?

 

いきなり、名前も知らないキャラクターのプリントされた玩具を子供に売ろうとしても、なかなか売れません。

その玩具を販売するために、売りやすくするマーケティングの仕組みとして、子供向け番組があるのです。

 

いきなり売り込みをかけている方は、どうしたら自分の商品・サービスが、より売りやすくなるのか、セールスのハードルが下がるのかを考えてみましょう。

何度も書いていることですが、ここでも秘訣となるのは、

相手がどう考えるか、相手がどう感じるか、です。

 

その気になれば、参考にできるネタは、いくつも転がっています。

是非、トライしましょう。

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