思考は現実化するのか2

昨年末にも発生して、そのときも記事に書いたのですが、
またしてもパソコンが起動しなくなりました。

というより、ノートパソコンのタッチパッドの
感度がどうも過敏で、
普通に文字を打っていると、
頻繁にカーソルが勝手に飛ぶ始末。

なんとなく嫌な予感がするわけです。

そして・・・、
「そろそろバックアップを取っておかないとな」
「いまパソコンに逝かれたら非常にまずいぞ」
とは思いつつも、

「でも、いまはちょっとムリだから、帰ったら」
なんて思ったいたら・・・

その帰った後の初回PC起動が失敗。

その後も起動しない。
その後も起動しない。
その後も起動しない。
その後も起動しない。
その後も起動しない。
その後も起動しない。

冷や汗をかいて、泣きそうな顔をして
深夜まで復旧活動です。

つくづく、こういう悪い予感は、
たやすく現実化するな、と痛感します。

前回の記事ではどんなことを書いたかと言うと、
1. 不安なことを列挙して、
2. 予兆がある順に並び替えて、
3.もしそれが起こるとして、いま、できる備えを列挙して
4.アクションプランに落として、片っ端から実行する

・・・まあ、悪くないですね。

今日は、システム的な見地でヒトコト。

「仕組みとして、備えておく」

です。

パソコンのハナシでいうならば、

恐らく、また、数カ月以内に起動しなくなる事態は起こり得るわけです。
そして、そのときには、障害度としてもっと悪い事態も起こり得るわけです。

だとしたら・・・

いつパソコンが起動しなくなってもシゴトに支障がないように、
・予備のパソコンを用意しておく。買い替えて、いまのパソコンを予備にするとか。
・データのバックアップを自動化or習慣化しておく
・データをそもそもパソコン上に置かない。サーバとかクラウドに置いておく。

などが、考えられます。

要するに、リスクマネジメントですね。

正直にいって、私は、どれもやりたくない・・・。

しかし、ここでやらないで、先送りしていると、
悪い予感は、現実になるわけです。

あなたの悪い予感の先送りは、実現しても大丈夫でしょうか?

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