生命の危機とリスク管理
自己管理ができていないことを晒すようで、恥ずかしい限りなのですが、
先日、39度の高熱と全身の激しい筋肉痛でダウンしました。
病気になることも、熱を出すことも、ほとんどないので、
正直、これはもうダメなんじゃないか、と思いました。
なんとか命をつなぎとめたとしても、
社会復帰できないのではないか。
熱にやられて廃人化してしまうのではない。
傍から見たら、大げさだと思われるかもしれませんが、
当の本人からしたら、大問題です。
なにせ、寝返りもうてないほどの激痛で、
梅雨明けした寝苦しい夜が、寒く感じます。
簡単な算数は解けますが、詰将棋は解けません。
こうして、もうダメかも、と思うと頭を過るのが、
お客様へ迷惑をかけてしまうことです。
たとえば、あのパスワードは自分しか知らないな、とか。
まだ渡していない仕上がった原稿が、とか。
と、いうわけで・・・
あなたが、もし、
誰かに、大事なことを任せっきりにしているのだとしたら、
それはとてもリスキーです。
その誰かは、いまこの瞬間に、なんらかの理由でいなくなるかもしれません。
「その誰か=あなた」の場合も同様です。
とはいっても、この私のある意味で命がけのアドバイスも、
きっと、あなたにとっては「ふーん」で終わりなことでしょう。
わたしもこの身になってこそ、真面目に聞くでしょうが、
そうでなければ「確かにそうだよね(なにもしないケド)」で終わりでしょう。
理由はカンタンです。
危機意識がないからです。
“予防”をするためには、相応の“危機意識”が必要です。
ここから、予防商材を扱うならば、危機意識を醸成することが必要ですよとか、
オチをつけて行きたかったのですが、今日はオチなしで・・。