動画マーケティング、これからの活用法1
マーティングも、オンラインか、オフラインかでまず語られるようになり、
インターネットはもはや欠かすことのできないメディアにはなりました。
そのインターネットの中でも「これからは動画だ」と言われ続けてはや数年、
大方の予想どおり(インターネットも)動画の世界となりました。
オフライン側の一般的なマス・メディアでも、
新聞(視覚・触覚)→ラジオ(聴覚)→テレビ(視覚・聴覚)と、
利用する感覚=伝わる情報量の多いメディアへと主役は移ってきました。
この歴史を踏まえれば動画の時代の到来は当然といえば当然です。
どこかのインターネットの将来を左右できる権限のある有名企業の偉い方も、
これからのインターネットトラフィックはほとんど動画になるだろう、
と言っていたらしいです。
言葉のウラをとれば、動画まみれになるように操作するということです。
さて、「これからは動画だと思うのですが、どう思いますか?」と
問われれば、わたしも「間違いないです」と答えます。
ただ「動画にすれば、なんでもうまくいきますか?」と問われれば、
「それほど甘くはないでしょう」と答えます。
面白いストーリーの小説を、ドラマ化すれば、面白いドラマができます。
(脚本や演出がつまらない、ということでなければ)
反対に、
退屈なストーリーの小説を、ドラマ化すれば、やはり退屈なドラマができます。
つまり、使い方と内容次第、ということです。
極論すると、動画というのはメディアの変換でしかありません。
さて、マーケティングの方へハナシを戻していきます。
マーケティングに動画を用いるならば、その元のメディアは何でしょう?
この問いに対して、最初に答えられなければなりません。
穴埋め問題にしてみると
[ ]を、動画に変えてみる。
といった感じです。
例:
・チラシパンフレット(紙媒体)を、動画に変えてみる。
・セールスページ(Web)を、動画に変えてみる。
・スタッフの商品説明(対面)を、動画に変えてみる。
元々のマーケティングシステムが強固であれば、
その機能の一部を動画に変換することで、効果を得られるでしょう。
続きます。