広告の書き方でこんな間違いをしていませんか? 2

昨日の続きです。

【基本2】見出しで注意を引く

これも、すごく基本的なことです。

遠慮しているのか、
手抜きしているのか、
恥ずかしいのか、
わかりません。

とにかく驚くほどに、
9割以上の広告には
やる気が感じられません。

見出しで注意を引き、中身を読んでもらえなければ
どんなことを書いていても意味がありません。

見出しの目的は、中身をみてもらうことです。

では、どんな見出しがいいかというと、
世の中には、素晴らしいお手本がたくさんあります。

例えば、週刊誌やスポーツ新聞。
「見出し」だけで「中身を読みたい」と
思わせなければなりません。
だから全力で見出しを磨いています。

例えば、ポータルサイトの新着記事です。
これも「見出し」だけで「中身を読みたい」と
思わせ、思わずクリックさせなければなりません。

今日のLivedoorニュースから
適当に見出しをピックアップしてみますと・・・。

・トップレス女がマックで破壊行為
・夫を殺害し煮込んだ妻逮捕 チリ
・からあげクン、名古屋のあの味に
・どうして? いつも片思いに悩む人
・NHKが集金拒否宅に「謎の刻印」

気になって、つい見たくなりませか?

さて、
こういう見出し(ヘッドライン)のハナシになると、
「うちのビジネスは、大衆向けじゃないんで・・」
という反応が返ってきます。

たとえば、堅い税理士の先生ならば、

「○○○○税理士事務所」

とか、

「税の相談、なんでもお寄せ下さい」

とか、
いう見出しを好みますよね。
(見出しと認識しているかはともかく)

でも、
あなたは、思わずクリックしたくなるでしょうか?

もし、あなたが「中身を読みたい」と興味を持たなければ、
広告としては失敗です。

パンチを効かせるならば、

「いつまで余分に税金を払うのを我慢しますか?」

とか、

「アナタの顧問税理士が決して教えない
脱税よりも強力な32の節税方法を教えます
もちろんすべて合法です」

とか。

上記は、あくまで見出し例ですが、
少しは中身が気になるようになったでしょうか?

目指す先は、「中身を見ずにはいられない」くらいに
興味を引くことです。

やり過ぎるのを恐れないでください。

続きます。

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