不調から何を学ぶか
不調から何を学ぶか
今日も、ご覧になっていただき、ありがとうございます。
突然ですが、家族経由でロタウィルスに感染し、とても苦しんでいます。
そこで思い至ったことがあったので、今日はそれを書きます。
さて、なんとなく体調がよくないように思えるとき、あなたはどうしますか?
・悪化させてしまう恐れはあるが、いまは根性で頑張る。
・大事にならないように、はやめに休む。
仕事第一で考えた場合でも、
・いま仕事は進むが、倒れて、後からまとめてストップがかかる恐れ
・はやくベストコンディションに戻せるかもしれないが、いますべき仕事は進まない
との比較になります。
これは、風邪っぽいとか、熱があるとか以外でも、明らかに異常なところから出血があるとか、体調の異常全般について考えてみてください。
どちらでしょう?
ご自分ならどうするでしょうか?
職場の部下の場合はどう判断してほしいでしょう?
ご家族の場合はいかがでしょうか?
わたしは、どちらかといえば、休める限り、はやめに休む(病院で診ていただく)タイプです。
ケースバイケースで、どちらが正解ということはないのですが、
職場の状況や、生活習慣、個人の価値観、経験によって、どちらかに偏ることはあるかと思います。
とはいえ、どちらを取るか決める段階では、もうちょっと出来るだろうとか、大事にならない前にとか、判断に迷うこともあるかと思います。
判断が裏目に出るのは避けたいものだと思います。
このとき、「うーん、もし○○をしていなかったなら・・」というものがあれば、チャンスです。
これは、体調が悪くなるという結果の前提になる、原因にあたる要素です。
例えば、「胃もたれ」に対する「暴飲暴食」などです。
例えば、「風邪気味」に対する「ふろ上がりに薄着で過ごす」などです。
それは、きっと「わかっているけれども、やめられない」癖だったりしないでしょうか。
そして、「痛い目をみたとき」がやめるチャンスだったりもします。
続きます。