広告には規制が必要である
それでは、はじめましょう。 『広告の倫理性をめぐる考察』です。 インターネット(インターネット広告)も考慮すると、 消費者が見聞きする広告の状況は、 1970年のアメリカも、現代日本も、 まったく変わらない、ということで […]
広告の倫理性をめぐる考察
週末は、レビット博士のマーケティングアカデミーということで。 今回は、『広告の倫理性をめぐる考察』という1970年の論文からです。 44年経ったいまでも、誇大広告は後を絶たちません。 とはいえ、当時も今も、まったくなんの […]
他業界のアイデアを拝借する実例
アイデアは、同業他社の真似をするのではなく、 異業種・他業界から拝借しましょう、といことを 何度か書いています。 これ自体は、別にわたしが言い出したことではないですし、 あなた自身も、知識としては理解していると思います。 […]
ジーユーの試着したまま外出可能な新サービスは差別化に繋がるか
ケーススタディとしては、わかりやすいかと思いますので、 今日は、ジ―ユー(GU)を取り上げてみたいと思います。 念のため、ジ―ユーを説明しておきますと、ユニクロを運営する ファーストリテイリングの100%子会社です。 低 […]
強者のマーケティングとそれへの対抗
今日は、趣向をかえて、もしあなたが強者だったとしたら、 どのようなマーケティングを行えばよいのか、 ということについて書いていきたいと思います。 先に、この内容を書く意図についてご説明しておきます。 競合(主に大手)がこ […]
創造的模倣者の価値を正当に評価する
今回で、『模倣戦略の優位性』は完結です。 現代では、模倣戦略自体は、1960年代と比べれば積極的に取り入れられていることでしょう。 ただ、ヒットしたら儲け話に飛びつくような感じで、 レビット博士のいう計画的模倣とは程遠い […]
パリミキ是正勧告にみる気になる数字
このブログでも、消費税とその影響について、何度か記事にしてきました。 消費税転嫁対策特別措置法も、一定の効果があるようで、 4月23日には、エキナカ商業施設「エキュート」を運営している (株)JR東日本ステーションリテイ […]
アイス業界に学ぶ、販売戦術
今年は梅雨入り前に猛暑日(最高気温35℃以上)を記録するなど、 暑い夏になりそうな予感がします。 さて、こんなニュースが出ていました。 ―― 引用ここから ――――――――― アイスクリーム類・氷菓の2013年度の国内販 […]
バイヤーズ・リモース(Buyer’s Remorse)について
昨日、ある商品をキャンセルした、ということを書きました。 ちょっと専門的なハナシになりますが、 バイヤーズ・リモース(Buyer’s Remorse)といって、 買い手が、大きな決断をして買った後に、 後悔しやすいという […]