AKB商法の評価すべき点
ビジネスを差別化させる発想法の続きです。 ここ数日、興味がなくてもAKBのニュースは目に入ります。 AKB商法とは、 “具体的には『ファンにCDを複数枚買わせようと誘導する手口』のこと (ニコニコ大百科より引用)”で、 […]
ビジネスを差別化させる発想法3
前回は、自分の“売りモノ”は一旦忘れて、 「どの市場のシェアを、ちょいと分けてもらうか」 と考えましょう、という話をしました。 こういうことを書くと、恐らく出てくる質問は、 では、どうやってその市場を選ぶのか、だと 思い […]
ビジネスを差別化させる発想法2
前回は、低価格がウリな戦略、 すなわち価格による差別化はNGです、 ということをお伝えしました。 そもそも、なぜ、大変な思いをしてまで、 差別化をしようとするのでしょうか? それは、コモディティ化や価格競争から 抜け出し […]
ビジネスを差別化させる発想法
戦略を練るときには、いかにして差別化するか、 という思考のプロセスは、避けて通れません。 いちばん簡単で、ラクなのは、 なにも考えずに値下げをして 「うちは安い」と訴求することです。 ただ、何度も口をすっぱく言っています […]
目標未達成を予防する方法4
5月が終わりました。 4月からの目標を立てた方は、2カ月が過ぎました。 この2カ月のアウトプットの延長線上に、12カ月分の成果があります。 さて、今日から5カ月前まで時計を巻き戻してみましょう。 2013年大晦日。 もう […]
「かじりかけリンゴ戦術」でリスクを最小化する
模倣戦略は、ひと昔前までは、”かっこ悪い”戦略だったかもしれませんが、 最近では、ZARAやH&Mなどの活躍で、普通に評価されているな、と思います。 やはり、パクリ戦略ではなく、ファスト戦略といったネーミングの妙 […]
リバース・エンジニアリングの基準を確立すべき
模倣戦略について、引き続きレビット博士に学びます。 模倣戦略といえば、いまの時代では、やはりサムスン電子でしょうか。 サムスンは一切のイノベーションを放棄して、キャッチアップ(模倣)に全力を挙げているとか。 (確か、吉川 […]
“強み”を人任せにする危険性
先日、ご紹介したリブセンスの件、 気にされている方が多くて、ちょっと驚きました。 実態としてのリブセンスがどうだったのか、 どうすべきだったか、ということは、 外野がとやかくいうことではないので、 ここでは敢えて述べるこ […]